低血圧と高血圧

低血圧と高血圧

血圧とは…..心臓が血液を全身に送り出す為の力を指します。どれだけの圧力が必要かを数字で表したのが血圧の正体です😌

健康を維持するための血圧の正常値は

高血圧になる原因

高血圧の主な原因は、塩分の過剰摂取や運動不足、飲酒、ストレスなど。また、肥満体系の人も高血圧になる可能性が高いと考えられています!

高血圧による症状

高血圧になると、動脈硬化、心不全といった心臓や血管系の病気にかかりやすくなるといわれています。しかし、高血圧の自覚症状はほとんどないため、定期的な血圧測定が大切です。

低血圧になる原因

低血圧の原因にはいくつかのタイプがあり、最も多いのは、「本態性低血圧」と呼ばれるタイプです。体質や遺伝が原因になっていると考えられていますが、詳しい原因はわかっていません。

また、普段の血圧は正常値であるものの、椅子やベッドから立ち上がったときに低血圧が起こる場合もあります。これは、「起立性低血圧」と呼ばれるタイプで、血圧を調整している自律神経が異常をきたすことによって、低血圧になってしまうのです。

このほか、「症候性低血圧」と呼ばれるタイプは、心筋の病気や糖尿病など、何らかの病気が原因となって低血圧を引き起こすと考えられています。

さらに、健康な人であっても、疲れや食生活の乱れが原因で、同様の症状が起こる可能性があるため、十分注意してください!

低血圧による症状

低血圧になると、疲れやすくなる、倦怠感を覚える、めまいや頭痛、耳鳴り、不眠、吐き気などさまざまな症状があり、ひどい場合は失神することもあるようです。

血圧測定は家庭で手軽に健康状態をチェックすることができる手段のひとつ。病院などでも測る事ができますね。とくに自覚症状の少ない高血圧の早期発見に役立ちます。また、毎朝体調がすぐれない場合も血圧測定で低血圧だと判断できれば、低血圧を改善することによって症状を改善できるかもしれません。平均的な血圧をキープするように心がけて自分の健康に気を配ってみてはいかがでしょうか 🍀

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