97歳のおばあちゃんがすごい✨

97歳のおばあちゃんがすごい✨

最近こんな記事を見つけました。

97歳現役看護師の池田きぬさん。このタイトルだけですごくないですか?

97歳の現役看護師・池田きぬさんの著書「死ぬまで、働く。」

『そのお年まで働き続けるなんて、すごいですね』と言われることがありますが、すごいことなんてありません。ただ、目の前に仕事があるから、それをしてきただけです

太平洋戦争中は、看護要員として神奈川県内の療養所に召集され、傷病兵らの手当てをした。終戦後、地元に戻り結婚。子ども二人を育てながら看護師の仕事を続け、五十代の時に三カ所の病院で総婦長を務めた。六十代では介護施設の責任者となり、七十五歳の時に三重県内最高齢でケアマネジャーの資格も取得。その翌年に夫をがんで亡くし、今は一人暮らしだ。 いちしの里で働き始めたのは二〇一二年、八十八歳の時。八十三歳で介護施設を退職後も別の施設でパートをしていたが、「もう少し看護師として働きたい」と求人情報を見て応募した。

最初は月12日くらいの勤務。仕事に慣れてきた2年目からは、月21日とほぼ常勤に。その後、90代前半は週3~4日に減らし、今は週1~2回の勤務になりました。

「勤務が終わると、体はえらい(=しんどい)です。でも、家に帰ってくると、『今日も働けた』という感覚が爽やかなんです」

💠仕事をキチンとこなすために心がけていること

・キチンとメモをすること ずっとしている慣れた仕事ですが、忘れないようにすぐにメモをします。入居者さんの体温、血圧などの数値はもちろん、体調の変化など気になったことも必ず。後で、看護記録をまとめるときも、メモを参考に記入漏れがないように気をつけます。 ・何事も丁寧にすること 入居さんに胃ろうをするとき、チューブが外れないように丁寧に。ほかの作業でも、少し時間がかかってもひとつずつ確実に。やり直しになると、余計な時間がかかるからです。

池田さんの考え方や行動力など見習うところがありますね🍀

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