暖かく、過ごしやすい春が近づいていますね。それなのに、何となくだるい、疲れやすい、イライラするといった経験はないでしょうか?
春の不調の原因とは
1. 寒暖差
冬から春にかけては、1年の中で最も寒暖差が激しいとされています。
寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働きます。
2. 花粉によるアレルギー反応
春にかけて暖かくなるにつれ、スギ花粉が飛び始め、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどのイガイガ感や目のかゆみなどの症状を引き起こすことがあります。
これら以外にも、頭痛が現れたり、頭がボーっとして集中できなかったりすることがあります。
3. 気圧変動による自律神経の乱れ
冬から春にかけては気圧の変動により自律神経のバランスを崩しやすい時期とも言われています。
気圧の変動を、耳の奥にある『内耳』が敏感に感知することで自律神経のバランスが乱れ、身体のだるさ、抑うつやめまい、心拍数の増加、血圧の上昇などの症状が現れます。
4.日照時間の変化による生活リズムの乱れ
冬から春に向けて日照時間がどんどん長くなりますが、身体がそれについていけないことがあります。
朝早く目が覚めたり、逆に夜寝つきが悪くなったりすることが増え、生活リズムが乱れると、免疫力低下や自律神経の乱れにつながります。
予防と対策
- 食事はバランスよくとりましょう‼
- こまめに体を動かしましょう!有酸素運動が効果的✨
- 入浴はシャワーだけではなく湯船につかりましょう🛀
- 睡眠をしっかりとりましょう💤
- 衣服で温度調節をしましょう👚
- 花粉症対策をしましょう😷
以上のことを心がけながら生活できると良いですね😄