巻き肩は、胸を張るのとは反対に肩が前方に出た状態でクセが付いてしまった姿勢のなんです。前かがみ姿勢と言ってもいいでししょう。
スマホやタブレットの普及により前にかがむ作業が多く、その他にパソコンなどの事務作業、お子さまの育児による抱っこ、家事や読書などなど。
日常生活の中で日々行われる繰り返し動作によって知らず知らずのうちに巻き肩になってしまうんですね😫
巻き肩のセルフチェック方法
🌟簡単に実践できる巻き肩のセルフチェック方法を2つご紹介します。
①立った状態でのセルフチェック
まず、全身が見える鏡を用意しましょう。姿勢をチェックしてくれる人が近くにいる場合は、鏡はなくてもOKです。
1.鏡に対して横向きで姿勢を正します。
2.鏡に映る姿勢を見たときに「肩が耳よりも前に出ている」場合は、巻き肩の可能性が高いです…..
②仰向けになった状態でのセルフチェック
次に、仰向けになれるスペースを準備しましょう。
1.全身の力を抜いて、リラックスした状態で仰向けになります。
2.肩先や肩の後ろ側に間が空く場合は、巻き肩の可能性が高いです…..
簡単巻き肩解消法
- 深呼吸をする
- 寝る前に簡単なストレッチをする
- 歩く時は目線を下げずまっすぐ前を見る
- トイレの度に首・肩を回す
ストレッチ例
①立った状態で、両手の甲を外向きにして、胸の前で両手の指を組み合わせます。
② ①のままで、みぞおちに手の平を当てます。
③両ヒジを後ろにぐっと引いて、肩甲骨を身体の中央にできるだけ寄せます。5秒キープします。
以上を連続で5回行います。デスクワークの途中など、姿勢が固まってきたと感じたら、いつでも行なうとよいでしょう😄
お身体の違和感、痛みなどありましたらお気軽にご来院ください🍀