気象病を知っていますか?

気象病を知っていますか?

こんにちは😀

GWのお休みも終わりましたね。

ところで、気象病を知っていますか?

気温や気圧など“気候”の変化によって引き起こされるさまざまな症状の総称です。どのような気候の変化によってどのような症状が現れるかは人によって異なり、頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、喘息などさまざまな症状が出るのが特徴です。

はっきりとした発症メカニズムは分かっていないのが現状なんです。強いて言えば、私たちの体は常に気圧と気温に晒されており、それらが急激に変化することで体内のバランスを崩しやすくなり、全身にさまざまな症状を引き起こすと考えられています。

体調が悪いと、今日は低気圧って言われる方みえますもんね😫

気圧の変化を感じ取る器官は耳の中、内耳にあります。
人間の身体は、まず内耳で気圧の変化を感じ取り、交感神経が活発になり亢進(こうしん)します。
交感神経が亢進すると、ノルアドレナリンという神経物質を分泌し、体温を上昇させたり、血管を収縮させたりする機能があります。

🟢 対 策 🟢

耳全体(耳介)を掴み、やさしく全体をくるくる回すようにマッサージ

耳を手で覆い温める

充分な睡眠をとる

頭の血行を改善する

ぬるい温度での入浴

首や肩のストレッチ

気象病の予防のためには、日ごろからストレスを減らしたり、よく睡眠をとるとよいでしょう✨

痛みを蓄積した身体は、痛みに対して敏感になっています😫

規則正しい生活を心がけましょう✨

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