こんにちは😊
スーパーやコンビニで手ごろな価格で購入できて、甘くておいしいバナナは人気のフルーツ。手軽で栄養豊富、低カロリーなことから、アスリートやダイエット中の人も好んで食べる補食にも挙げられています。また、離乳食や子どものおやつとしても活用されています🍌🍌🍌
糖質が高く太る、食べ過ぎるとカラダを冷やすなどのバナナのうわさも聞きますね😆
バナナは、
エネルギー(86kcal)…..実は1本約86kcalと、ごはんやパンと比べても低カロリー!ご飯だとお茶碗半分、6枚切りの食パン半分(何もつけない)と同じカロリーとなります。
カリウム(360mg)…..カリウムにはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧やむくみの解消、運動中に筋肉がけいれんするのを防ぐ、などバナナを摂取することで様々な効果が期待出来ます。
食物繊維(1.1g)…..
水溶性食物繊維の働き
・腸で水分を吸収し、排泄を促す
・コレステロールの吸収を抑制する
不溶性食物繊維の働き
・咀嚼回数を増やし、満腹感を与える
・腸の内容物を吸着し、排泄を促す
糖質……バナナに含まれる糖質はブドウ糖、果糖、ショ糖などいろいろな種類を含んでいます。
ビタミン、ポリフェノール類、アミノ酸、免疫力(バナナの機能性)などたくさんの身体にいいものがあるんです🙂✨
朝にバナナを食べるメリット
まず朝バナナのメリット。バナナには他のフルーツよりも多くの「ブドウ糖」が含まれているので、朝バナナは、睡眠中に失われた栄養素を補給して、一日を元気に過ごすための原動力になります。
昼にバナナを食べるメリット
バナナにはブドウ糖以外にも、「果糖」や「ショ糖」が含まれています。糖分と聞くと避けたくなってしまいますが、疲れにくい体づくりに糖分は欠かせません。果糖は血糖を上げにくく緩やかに体内に吸収される性質があるので、昼に食べれば、午後の活動に向けてのよいエネルギーチャージとなります。
夜にバナナを食べるメリット
バナナには感情や睡眠の安定に深く関わっている「セロトニン」と呼ばれるホルモンの原料となる「トリプトファン」が含まれています。一日の疲れを癒やす夜に適しています。
ただ、バナナに含まれる果糖は、夜食べると中性脂肪に変わりやすい傾向があるので、食事の量を調節しましょう。
バナナは一日に何本食べるのがいい?
バナナ1本当たりのカロリーは約86kcal。体によくカロリーも控えめなフルーツですが、農林水産省の「食事バランスガイド」では果物は2つ、1日に200g程度(バナナ2本程度)の摂取が望ましいとされています。バナナの摂取は一日2本程度にとどめた方がよさそうです。
食後にバナナを食べるなら、その分、食事を調整するなどして、カロリーや糖分がオーバーしないように気を付けましょう。お砂糖たっぷりの甘いお菓子が食べたくなったらバナナに置き換えて適量を食べるようにするといいかもしれませんね😉