熱中症 真夏だけではない梅雨時期も要注意!!

熱中症  真夏だけではない梅雨時期も要注意!!

こんにちは。ジメジメ季節到来ですね🤣🤣

熱中症は暑い夏のイメージがありますが、この時期は湿度が高いため汗が蒸発しにくく、身体に熱がこもりやすくなっています。またまだ身体が暑さに慣れていないため、体温調節をする準備が不十分となっているのも熱中症を引き起こす原因の一つです。特に梅雨の晴れ間や梅雨明けの時期は要注意です❗❗

この時期の熱中症対策で大切なのは、こまめな水分補給です。人は身体の60%が水分でできています。身体の6%の水分を失うと頭痛や体温の上昇などの脱水症状が現れます💧
強い喉の渇きを感じるころには、すでに2%の水分が失われています。そのため、喉が渇いたと感じる前に、こまめな水分摂取が大切になります。人は寝ているときでもコップ1杯の汗をかいていますので、就寝前と起床時にそれぞれ1杯、お風呂に入る前にも1杯水を飲むようにしましょう🥛 また、出かけるときには常に飲み物を持って行き、いつでも水分補給ができるようにしておきましょう❗目標は1日に1.5リットルの水分摂取ですが、医師に水分の制限を言われている場合は、主治医の先生の指示に従うようにしてくださいね。また、大量に汗をかいたときには塩飴や経口補水液などで、塩分も併せて補給するようにしましょう😀✨

本格的に暑くなる前に、早めに暑さに対応できる身体にしておくのも大切なポイントの一つです
そのためには、軽い運動や半身浴で汗をかくようにしましょう。晴れた日はちょっと遠回りして帰る、いつもより大股早歩きを意識してみるなど、ちょっとしたことから始めて、ぜひ汗をかくという機会を増やすようにしてみましょう

アルコール飲料(お酒)は、尿の量を増やし体内の水分を排泄してしまいます。汗で失われた水分は、水や麦茶などで補うようにしましょう。

また、スポーツなどにより大量に汗をかいた場合や熱中症が疑われるときは、水分のほかに塩分も一緒に補給することが重要です。

本格的な夏を迎える前から、暑さに体を慣らし、熱中症対策の基本を押さえておきましょう❗

梅雨の時期からしっかり熱中症対策をとり、元気に梅雨を乗り切りましょう💪✨

カラダ豆知識カテゴリの最新記事