乾燥する季節の口呼吸はご注意

乾燥する季節の口呼吸はご注意

こんにちは😀

空気の乾燥が気になる季節になってきましたね🌞

朝起きたとき喉が痛いなんて感じていませんか?

痛みの原因はエアコン、口呼吸、秋から冬の乾燥、免疫力の低下などが考えられます❗

実は日本人の約8割は口呼吸をしていて、鼻呼吸ができないと言われています🤔寝ているときに口呼吸している人は、空気中の菌を取りこみやすくなってしまっているために、喉に痛みが出てしまうんです。

1日の中で一番免疫力が低下しているのは・・・・・

寝ているときだそうです。

鼻呼吸

鼻から息を吸うと、繊毛(せんもう)と呼ばれる毛や粘膜がフィルターの役割を果たしてくれます。これらのフィルターは、空気中の細菌やウイルス、ゴミなどを除去してくれることに加え、冬場などの冷たく乾いた空気が肺に直接入らないよう、空気を温め、湿度を与える役割を持っています。鼻を通った空気は適度に加湿、加温された状態で体内へと入るため気管が乾燥しにくくなります。

口呼吸

口で吸った息は、そのまま気管から肺へと入ります。

空気中のゴミや病原体は除去されず、さらに鼻呼吸ほど加湿や加温も行わないため、乾燥した空気が喉へと入ります。そのため、喉や口の中は乾燥し、免疫力が下がってしまいます。これにより、口の中や全身の様々な症状・病気を引き起こすことがあるのです。

改善方法

普段から鼻呼吸を意識する

口を閉じて呼吸する習慣が定着すれば睡眠中の口呼吸も改善が期待できます。

あいうべ体操

口をなるべく大きく、「あ~」「い~」「う~」「べ~」と動かしていきます。これを1日30回繰り返していきます。口を開きづらい方は、「い~」「う~」を繰り返してください。

筋肉を強化する

よく噛んで食べる、左右均等に噛む、口角を上げる運動をする、ほおをふくらませるなど、顔・口の周りの筋肉を使うと筋力の低下が改善されます。(ガムをかむのも良いです)

鼻うがい・鼻洗浄

鼻づまりの原因のうち、何らかのアレルギーが関係していることも多いです。この時、原因物質を取り除く鼻うがいが有効です。

器具を使う

ドラッグストアなどで売っているブレストレーナー、口閉じテープなどのトレーニング器具を使って鼻呼吸を習慣づける。

🔷寝るときに喉を乾燥させない為に

加湿器を使う、洗濯ものを部屋に干す、濡れたタオルを枕元に置く、寝る前にコップ一杯の水を飲む

体調を壊さないように喉をケアしてみましょう😊✨

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