冬から春は体調不良になりがち

冬から春は体調不良になりがち

日中過ごしやすくなってきましたね😄

「やる気が出ない」「体が重い」「頭痛がする」など季節の変わり目に起きやすい症状の1例です。

人は、朝晩や日中の寒暖差が5度以上になると疲労が溜まりやすく、体調不良を起こしやすくなります。

人は暑い時に汗をかくなど、気温に合わせて体温調整をする機能が備わっており、自律神経はこの体温調整の働きを担う重要な役割を持ちます。

この自律神経が正常に働くためには一定以上のエネルギーが必要となりますが寒暖差が激しいほど体温調整するためにエネルギーの消費も激しくなります。

エネルギー消費量が増えれば当然体は疲れてしまい、体調不良を起こしてしまいます。

季節の変わり目は寒暖差が激しく、エネルギー消費量が増えてしまうため、寒暖差によって疲労が蓄積した状態になり、身体が体調不良を訴えてしまうのです。

🌷春だる対策🌷

イライラすると甘いものが食べたくなるという人も多いのではないでしょうか。実は甘いものの摂取により血糖値があがり更にイライラが増してしまうという悪循環が起きてしまいます。そんな時は交感神経の緊張をほぐしリラックス効果のあるトマトや血糖値を下げる作用のあるきのこ類、リラックス効果のあるテアニンを豊富に含んだ緑茶の摂取が効果的。ランチで取り入れたり、仕事の合間に緑茶を飲んでリラックスするようにするなど、毎日少しずつでも意識していくだけでも変わるはずです✨

自律神経を整えるには入浴が不可欠! しかし熱い風呂に入ってしまうと自律神経を酷使してしまうため、38~40度程度のお湯に10~20分浸かる入浴を続けることがおすすめ。忙しいとシャワーで済ませてしまいがちですが、お風呂にゆっくり浸かってリラックスすることで、より健康な毎日を過ごせるはずです✨

ストレスがあると、体は疲れているし眠いはずなのになかなか眠れない……という方も多いですよね。スムーズに深い眠りを誘うには、就寝前に目もとや首もとを温めてみましょう。副交感神経が優位になり、リラックスできます。また、横向きで寝ることでいびきをかきにくくなり自律神経に負担をかけることが減ります✨

不調から脱出して、過ごしやすい季節楽しみましょう🎵

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