雨の日は古傷が痛む

雨の日は古傷が痛む

こんにちは😀

梅雨の季節に入りますが雨の日ってなんだか治った箇所が痛み出すことありませんか❓

♦古傷(ここでは、骨折、怪我で痛めた傷など)♦

天気が悪くなると気圧が下がるんですね⏬体内でヒスタミンという物質が増えます
ヒスタミンは体に様々な影響を与えますが、大きな物として「副交換神経への影響」と「血管の拡張」があります。ヒスタミンは炎症性の細胞が集まりやすくなるため、炎症が起こり、体の所々に痛みが出ます。

副交感神経へ影響がおこり、自律神経のバランスが乱れ気分が落ち込んだり、全身の倦怠感が発生し、痛みに敏感になります😖

見た目は完治したようでも、皮膚の下の筋肉組織が完全に修復されていないことがあります。そのため血流が悪くなったり、筋肉の伸縮がうまくいかなくなったりすると痛みを感じやすくなります。痛みは交感神経と関わるので、頭痛や吐き気など神経系の症状として表れる場合もあるようです😞💦

✨対策✨

気圧の変化やストレスが引きがねで、痛みがぶり返す古傷。運動や呼吸で自律神経のバランスをコントロールし、身体の血流をよくして筋肉の緊張を和らげましょう。

  • ゆっくりと有酸素運動を行う(ウォーキングやジョギングなど)
  • 痛みを感じる部位(関節や筋肉など)を20秒~30秒かけてゆっくりストレッチ
  • ゆっくりとお風呂に浸かり、血行を良くする
  • 自律神経のバランスを整えるべく、身体をゆっくり休ませる(しっかり眠るのも大事!)

お身体で痛みや違和感、お困りごとなどありましたらほほえみ接骨院に一度ご来院ください🍀

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