冬は室内でも「低体温症」に注意!!

冬は室内でも「低体温症」に注意!!

こんにちは😀
明日は今期最強の寒波が流れ込んできますね⛄
いつもよりお部屋の中も冷え込んできますので、低体温症に注意したいですね❗❗

熱中症と同じぐらい注意が必要です。

低体温症は深部体温が35度以下になるもので、血液が十分に脳にいかなくなるなどして脳卒中や意識障害を引き起こす可能性があり、最悪の場合、亡くなるケースもあります。

低体温症のおもな症状は、体が冷えることによる激しい震えや意識障害などです。
低体温の症状がみられたら、迅速な対応が大切です。シバリング(震え)が始まり低体温を自覚したら、冷えた身体を温めて対処します。次のような方法で身体を温めるといいでしょう。

  • 温かい場所に移動する
  • 暖房で室温を上げる
  • 衣類や電気毛布で体を保温する
  • 食事や飲み物で栄養と水分を補給する

身体が濡れている場合は、濡れた服を脱ぎ身体を拭いてから温めることが大切です。帽子やマフラーなどで保温するのも良いでしょう。

体温を上げるエネルギーとして食事の摂取もおすすめです。甘いものや白米、パンなどの炭水化物は体温アップにより効果的です。また、体内に十分な水分を補給することで、血流が良くなり、体温も上昇します。温かい飲み物やカロリーのある飲み物がベストです。

「家庭で対処できるか不安」「病院に行った方がいいか判断が難しい」という場合は、早めの受診を検討しましょう。

部屋の温度は最低でも18度以上に

今期の寒い冬も無理なく乗り切りましょう😄

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