臀部(おしり)におこるぎっくり腰💢

臀部(おしり)におこるぎっくり腰💢

こんにちは😀

ぎっこり腰って腰まわりだけだと思っている方いませんか

腰が痛いけどお尻のあたりも痛い💢

腰・臀部・大腿部は神経で密接につながっています。この中の何処か一か所の痛みが伝わって同時に痛くなったり、お互いの筋肉をかばい合う事で他の部分が痛くなったりするのです😟💦

ぎっくり腰による腰の痛みはもちろんですが、同様にお尻が痛むケースは結構多く、長時間座って仕事しているなど、普段から臀部への負担が大きい人は特にお尻が痛くなる場合が多いようです。

ぎっくり腰の痛みと同時にお尻の痛みが起こるのは、臀部の筋肉に疲労が蓄積していることが多いです🤦‍♀️

 一般的には腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。この炎症物質は冷やすことである程度抑えられるので、ぎっくり腰の初期段階は患部を冷やしましょう。発症してから48時間を目安に、強烈な痛みが和らいできたら冷やすことをやめても良いでしょう。また、もし購入できるような状態であれば、市販のコルセットを装着して患部が動かないように固定するのもおすすめです。

🔵ぎっくり腰のときにラクな座り方

ぎっくり腰でどの部分を傷めたのかにもよりますが、椅子に浅く腰を掛けて、肘置きやテーブルなどを腕で押さえて上半身を支え、胸を張って骨盤を立てるようにした方が、腰の負担を少なく座ることができます

🔵ぎっくり腰のときにおすすめの寝方

仰向けに寝る場合は、腰骨部分の前方カーブとマットレスや敷き布団の間に隙間ができてしまい、腰へ大きな負担がかかってしまいます。仰向けに寝る時は、膝をたてるか膝の下に枕などを入れて、腰をフラットな状態にすると良いでしょう。

横向きに寝ると、上にある脚が下に落ち込むことで同側の仙腸関節が離開する方向に負荷がかかってしまい、仙腸関節の痛みを悪化させてしまう場合があります。膝や太ももの間に丸めた毛布を挟んだり、抱き枕に脚をのせたりすることで仙腸関節にかかる負担を減らすことができます。

ぎっくり腰が回復すればお尻の痛みもなくる傾向があるのでまずは、ぎっくり腰への対処が必要です。

痛みがひどくなったり違和感がある場合は無理に行わないで受診するのをおすすめします🍀

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