こんにちは😀
今日は寝違えの患者様が来院されました。
寝違えとは、眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが生じる症状です。
寝違えが起きる主な原因は、睡眠時の姿勢にあります。
通常は体勢が苦しければ、無意識に寝返りを打って、首に負担がかからない体勢にできるのですが、そもそも寝ている場所がせまかったり、枕が合わなかったりと不自然な状態が長く続いたり、過労や泥酔状態によって、寝返りをほとんど打てなかったりすると、長い時間、首まわりに負担がかかり続けて、靭帯や筋肉を傷めてしまうのです😥
✨症状改善方法✨
寝違えてしまったときは、まずは首を安静にすることが第一です。
その後、少し氷などで冷やしてあげると楽になります。一般的に、急性期の痛みは、冷やすことが基本となります。その後は、痛みの強い部分に冷湿布を貼ってください。
寝違えた直後は炎症を起こしているため温めるのは逆効果ですが、痛みや腫れが引き、症状が落ち着いてきたらホットタオルや温湿布などで患部を温めましょう❗
温めることによって、寝違えた部分の血流を改善させる効果に期待できます。
💢寝違えたときにやってはいけないこと💢
- 強くマッサージする
- お風呂で暖める
寝違えた際は、自分に合った治療法で回復を目指してみてくださいね!
痛みが長引く場合は医療機関を受診することをおすすめします。
痛みや違和感などありましたらほほえみ接骨院ご来院ください🍀